【発売予告】グレンキース1991/2025 34年 46.4% Selected by The Whisky Hoop and KMSP

全国のウイスキーファンの皆さまこんにちは。

毎週火曜日はご存知の通り目黒Bar Gosseにてコマスピのこれから発売するボトル、今まで販売したボトルを中心にテイスティングしていただける「コマスピナイト」をワンオペで開催しており、19時30分の開店に備えて大体18時45分ぐらいに出勤しているのですが、先週火曜日の18時ごろ出かける準備をしているとうちのネコが「下僕よ、朕を庭に出せ」と言いにきたので玄関を開けたところ、宅配の人が開けっ放しにしたまま帰った門からネコが一目散に家の外に脱走しようとしたのであわてて追いかけたら玄関のオートロックのドアが閉まって家から締め出され、家人たちはディナーで外出していてあと数時間は帰宅する予定はなく陽が落ちて風も冷たい気温5度の寒空の下にTシャツとサンダルのままスマホも持たずに放り出されて「これは終わったわ」と途方に暮れ、薄着なのでお腹痛くなったらまた別の角度から人間の尊厳を失いかねないのでネコを抱いて暖を取ろうと思ったら激オコされて引っかかれ、そんな中でも出勤の時間は近づいて焦り、唯一の連絡手段となり得るApple WatchはスマホとBluetooth接続が切れていて電話もかけられず「もう完全に詰んだ」と投げやりになりかかったのですが、なんとか家のWifiと繋がるところまで移動してLINEとSMSで家人に「父ちゃん大ピンチ、至急LINE電話で電話して」と連絡するものの既読にならず、19時前にようやく既読になったら「お父さんまた警察に捕まった?」と聞かれて「またじゃねえよ前科ないし」と無駄なLINEのやり取りがあり、家人がLINEで電話くれたらしいのですがApple WatchではLINE電話に応答できないことがわかって膝から崩れ落ちそうになり、事情を説明するLINEを打って家人にセコムさんに電話してもらってなんとかセコムさんに預けている自宅の鍵を持ってきてもらい、待っている間みぞれが降る中なんとか家に入れて30分遅れで店を開けることができたというとても辛い経験をした今日この頃ですが、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。

では早速ですが(絶違)、コマスピPBのウイスキーフープ和紙ラベル、グレンキース1991/2025 34年 ホグスヘッド46.4%、弊社HPにて3月28日土曜日12時30分より一般発売いたします。

昨年6月にウイスキーフープのテイスターのキャンベルタウンロッホ中村・藤田両氏と坂本チェアマン、コマスピ柳川でカスクハンティングのためにスコットランドに一週間ほど滞在し、さまざまサンプルを試したのですが、テイスター二人が口を揃えて「今回のツアーでのベストサンプル」と太鼓判を押したカスクからのボトリングです。

熟した黄色い果実の甘い香りに包まれ、青リンゴの上質で角の取れた甘酸っぱさがバーボンホグスヘッド由来の華やかな香味に引き立てられて長い余韻を残す、34年熟成ならではの完成度を感じさせる1本、122本限定のリリースとなります。

今年初開催された徳島のフェス「Beverage Street 2026」でお披露目したところ、いらっしゃっていた著名なバーテンダーさま含め多くの方からご予約いただきました。

個人的には青リンゴの甘酸っぱさと樽由来の華やかさのバランスが取れたお味も素晴らしいと思うのですが、黄色いフルーツを強く感じさせる甘くまろやかな香りがあまりに美しく、ずっとグラスの中に鼻を突っ込んたまま香りを楽しんでいたくなります。

テイスティングしたサンプルと実際にボトリングされたボトルで味が違う、ということも全くないわけではないのでボトルが届くといつもものすごくドキドキしますし、いざ自分でテイスティングすると「自分はやはりとてもいいと思うのだけど、みなさんもそう思ってくれるかな?」と常に不安になるのですが、昨日キャンベルタウンロッホさまにボトルをお持ちしてテイスティングしていただいたところ、中村さんに「めっちゃいいですね!」と太鼓判を改めて頂戴してとてもホッとしました。

グレンキース蒸溜所はペルノリカール傘下のシーバスブラザーズによって保有されており、1898年のウイスキー市場崩壊以来初めてスペイサイドに新設された、ストラスアイラ蒸溜所からすぐ近くにある1958年創業の比較的新しい(とはいえ設立されて70年近いですが)蒸溜所です。当時最新鋭の蒸溜所として、初めてガスで焚くポットスティルが設置されました。その後1999年に閉鎖され、2013年に復活しました。主にシーバスリーガルなどのブレンデッドウイスキーの原酒を作っていることから、シングルモルトとしてのリリースはダグラスレインやシグナトリーヴィンテージなどのボトラーからのものが大半となっています。

スコットランドの中では新しい蒸溜所とはいえ、行くと相当雰囲気あります、でも近くにとても美しいストラスアイラ蒸溜所があるからかすみがち



目黒Bar Gosseのコマスピナイトでのご試飲とご予約を承ります。

買う前に試してみたい、という方も当然いらっしゃると思いますので、できるだけ多くのバーテンダーさまのご協力を頂戴して一般発売前にバーで試していただけるようにしております。

ボウモア以来のコマスピPBのフープ和紙ラベルからのリリース、今回アウトターン122本と少なめになっておりますのでぜひお早めにご検討ください!

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