コマスピサポーターの皆さまこんにちは、一人ブラック企業コマスピの「中の人」こと柳川です。
まだこの世にブログもSNSもスマホもこの世に存在しなかった前世紀の終わりに、「無料でHPが作れる!」という当時衝撃的だったうたい文句で一世を風靡したWebサービス「Yahoo!ジオシティーズ」という、黒歴史を鮮度100%のまま保管して他人に見せびらかす破綻した精神の露出狂みたいな人たちが集結する地獄の一丁目的なところがあり、モデムの「ピョロロロロー」的な接続音を聞きながらちまちまホームページ・ビルダーを使ったりHTMLをポチポチしながら「Welcome to My Homepage! キリ番踏んだら報告してね!」的な阿部寛のHPのような何かを作ってサーバーにアップロードしていた人たちがたくさんいたのですが、実はコマスピ中の人もその中の一人で、今回自力で自社サーバーを立ち上げ komaspi.com というURLを取得し、このブログ的なやつも改めて立ち上げた際に、過去四半世紀ほど封印してきたはずのインターネット老人会の血潮が沸き上がり、興奮のあまり思わず鼻血が出そうになった今日この頃ですが、皆さまにおかれましてはいかがお過ごしでしょうか。平成生まれの方には何言っているか全くわからない昔話に500字も使ってしまって申し訳ございません。ところであなたは本日 00003 人目のお客様です。
それでは早速ではございますが(絶違)、大変お待たせしてしまっているカッパーワークス Bar Gosse10周年記念ボトルについての最新状況のご報告です。
2月5日現在ようやくボトルは蒸溜所を出発し、アメリカはアンカレッジまで移動してきています。無事に行けば来週には到着予定です。
昨年11月にはボトリングは終わっていたのですが、アメリカの法律で輸出者に義務付けられている輸出書類の作成が諸事情でなかなか終わらないという、当方のコントロールの範疇を超えた事情により、ボトルがずっとシアトルに止まってしまっておりました。
まだボトルがアメリカ国外に出ていないので油断できず、また無事にアメリカを離れても日本での通関・食品検疫という大きな壁も立ちはだかる可能性がありますので、現時点では単なる「頑張っております」報告でしかなく、「経過はともかくどうでもいいから早く結果出せよ」と思っていらっしゃる皆さまには大変ご迷惑をおかけしております、申し訳ございません。
お詫びのしるしと言ってはなんですが、カッパーワークス蒸溜所のあらためての紹介も含め、今回のGosse10周年ボトルの商品案内を補足する形でご案内させてください。

カッパーワークス 2017/2025 8年 シングルカスク 67% 700mlは、Bar Gosse10周年を記念して、アメリカのシアトルにあるカッパーワークス蒸溜所のシングルカスクのアメリカンシングルモルトウイスキーをボトリングしたものです。
こちらは新樽を使うことが義務付けられていて原材料にとうもろこしが使われているバーボンではなく、原材料はモルト100%、ワシントン州にあるカッパーワークスにて一度アメリカンウイスキーを新樽に詰めて作った後に払い出された樽に原酒をリフィルしたアメリカンシングルモルトウイスキーになります。
裏ラベルをご覧いただくと「REFILL COPPERWORKS ASMW CHAR #3」と書かれていますが、ASMWはアメリカンシングルモルトウイスキーを意味し、カッパーワークスでアメリカンシングルモルトウイスキーを作った後にチャーされたカスク番号3にリフィルしたことがわかります。

スコッチウイスキー的な言い方をすると、一度だけバーボン用(正確にはアメリカンシングルモルトウイスキーですが)に使った樽に改めて原酒を詰めた、1stフィルカスク熟成のウイスキーです。
写真は仮ラベルで、皆さまにお届けするボトルは最終的に度数67.0%、アウトターンは189本となりました。
直近のカッパーワークスのリリースは評価が高く、現在バーボンとアメリカンウイスキー好きの間で最も信頼されているレビューサイトの一つ「Breaking Bourbon」の「ベストウイスキー2025」で、カッパーワークスのスペシャルリリースレッドワインカスクが2025年のベストアメリカンウイスキーに輝きました。
Breaking Bourbonは、Redditのr/bourbonなどのバーボン好きのコミュニティで「まずここを見る」という定番の存在になっています。
レビューの点数がかなり厳しめで、香り・味・フィニッシュ・コスパなどを細かく分析、忖度なしの評価と体系的な書き方が評価されているバーボン初心者からマニアまで多くの人が参考にする超有名なサイトでの評価ですので、カッパーワークスがいかにバーボン・アメリカンウイスキー好きの方々から支持されているかもわかるというものです。
カッパーワークスの2つのスティルはスコットランドのフォーサイス製。「From Great Brewing Comes Great Spirits」と裏ラベルに書かれていますが、もともとクラフトビールの作り手が「美味いウイスキーは美味いビールから(ただしホップ抜き)」との信念のもとで麦の生産者と大麦の品種を選び、2-3週間にもわたっての超長期間発酵を経て伝統的な形状のスティルで蒸留します。
フォーサイスと書かれた蓋の向こうに見えるのはジンの蒸留釜。

シアトルの観光名所になっているベイサイドに、テイスティングルームとショップを併設した蒸溜所があって、その建物の中でカスクが熟成されています。

Bar Gosseのオーナー油井さんのコメントを再掲しておきます。
高めの度数にも関わらず、丁寧な糖化と発酵過程を経て蒸留されたせいかアルコールのアタック感は強くない。
最初はブーケガルニやディル、セロリなどのハーブのニュアンスが口の中に広がり、その後オレンジやパイナップルなどの黄色いフルーツが追いかけてきて、さらに時間が経つと白いブドウの甘さを感じさせる。
フィニッシュは長く、オーク由来のジンジャーのようなスパイスとコクのあるジャスミン茶が締めくくる。
無事にボトルが到着するのを心待ちにしております。
少量ですが一般発売も予定しております。
またカッパーワークスの定番商品も入荷しますので、お楽しみに!
商品案内ページはこちらになります!
カッパーワークス 2017/2025 8年 シングルカスク 67% 700ml ¥13,800税込

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